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クリスマスローズ

クリスマスローズとはキンポウゲ科クリスマスローズ属の花で、その名のとおりクリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから、名づけられたと言われています。本来はノイガーのみをクリスマスローズと呼び、オリエンタリスはレンテンローズと呼ぶのですが、日本ではどちらもクリスマスローズと呼んでいます。

クリスマスローズのオリジナルとも言える、ノイガーと言う名前は地下の黒く短い根に由来しています。またこの根はヨーロッパでは昔から薬として飲まれていたそうです。また大変強い花で、冬の凍てついた大地で雪を持ち上げて花を咲かせることから、「雪起こし」とも呼ばれています。

クリスマスローズで、我々から見て、花びらのように見える部分は実は、植物学的にはガク片と呼ばれているものです。花弁は退化して蜜管となっており、そのため開花期が長く、観賞用に適しているといえるのです。また品種改良によって色も増え、冬になくてはならない花となりました。

ガーデニングの本家英国で、最も愛されている花は、もちろんバラですが、クリスマスローズは、そのバラに次ぐ人気を誇っています。それは、改良による色の多様さや形の美しさもあるでしょうが、やはり冬の、しかもクリスマスシーズンに開花するということや、育てやすい丈夫さが挙げられるでしょう。


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